LGBTQに関する情報をぶち込んで行くページ 2025年第1、2、3四半期

世良公則様もお怒りのようです。


「ジェンダーレス」即廃止のケースも

近年、国内でも一部でトランスジェンダーなどの性的少数者に配慮した「ジェンダーレストイレ」の設置が進む。ただ、東京・歌舞伎町に令和5年4月開業した高層複合施設のジェンダーレストイレでは、女性客から「男性客の目の前で個室に入りづらい」「性犯罪が怖い」といった苦情が相次ぎ、開業からわずか3カ月余りで廃止された。

長岡京市も、放課後児童クラブへの入会希望者が増え続ける中、保護者らが不安視する男女共用トイレについて「一刻も早く解消させたい」(市の担当者)との立場だ。今年6月には、市議会で長法寺小の施設の改修費約4千万円を盛り込んだ一般会計補正予算案が可決。男女別のトイレを備えた施設が令和9年度に完成する見込みという。

学校建築に詳しい名城大の笠井尚教授(教育学)は、学校などを整備する上で「トイレは重要視されるポイントの一つ」とし、小学生であっても「男女のプライバシーが守られるのは当然」と強調。児童がトイレを我慢する事態を避けるためにも、男女別にトイレを整備すべきだとしている。





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