日経平均、一時400円高で最高値上回る　2025/08/18

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日経平均、一時400円高で最高値上回る　2025/08/18HEND日経平均、一時400円高で最高値上回る　｢PBR1.6倍｣の壁に3度目の挑戦 - 日本経済新聞HEND

日経平均、一時400円高で最高値上回る　｢PBR1.6倍｣の壁に3度目の挑戦 - 日本経済新聞
こちらの記事の主なポイントを簡潔にまとめると、以下の通りです：
📈 日経平均株価の動向
日経平均が一時400円超上昇し、史上最高値を更新 2025年8月18日午前、日経平均は前週末比379円高の4万3757円を記録し、15日の最高値（4万3378円）を上回った。
PBR（株価純資産倍率）1.6倍の壁に再挑戦 日経平均のPBRは現在1.58倍で、2024年のピーク（1.57倍）を超え、1.6倍突破への期待が高まっている。
🛍️ 銘柄の動きと市場の特徴
主力株が軟調でも相場は堅調 東京エレクトロンやソニーなど主力株は下落したが、小売り（J・フロントリテイリング、三越伊勢丹）や自動車株（スズキなど）が買われ、相場全体を支えた。
買い遅れた投資家が割安銘柄を物色 お盆期間中も最高値更新が続き、買い場を逃した投資家が相対的に割安な銘柄に注目している。
🌍 背景と見通し
米国景気の減速感が見られず、日本株にも好影響 インフレ定着や業績期待が株高を正当化する要因となっている。
売買金額の維持が今後の鍵 プライム市場の売買金額は直近平均で5.2兆円。これが維持されるかどうかが相場の持続性に影響すると分析されている。
全体として、「材料が乏しい中でも買いの勢いが強く、割高感を超えて株価が正当化されつつある」という市場の強気な姿勢が浮き彫りになっています。